- ono8931
【ウェビナー】ビジネスをアジア成長地域に拡大・展開における重要なポイントを解説
【本記事の概要】
時間の経過とともに刻一刻と情勢が変化していく現代において、日本国内の市場だけでなく、海外に展開して成長力を高める企業が増えてきました。同時にデジタル技術の進歩によって、クラウドやオンラインで海外の拠点とつながりやすくなったこともあり、「グローバル化」の実現が現実的になったのも海外展開を後押ししています。
しかし、デジタル技術によってグローバル化が現実的になったとはいえ、グローバルに対応したシステムを選択し、導入から実務での運用を成功させるためには、いくつかの重要ポイントを押さえておかなくてはなりません。
今回は当社Shearwater JapanがYoutubeにアップし、公開した「ビジネスをアジア成長地域に拡大・展開( https://youtu.be/RpxkDJqBwoc )」の動画を元に、海外展開を日本企業が強化すべき理由、グローバル展開にデジタル化が必要な理由、海外展開する際の障壁について解説します。
(※2倍速にすると、短時間で視聴できます)
海外展開を日本企業が強化すべき理由
海外展開を日本企業が強化すべき理由として、日本国内だけでは安定した利益が見込めないこと、同時に利益が頭打ちになってしまうことが挙げられます。現実問題として、世界情勢や国内の景気、コロナウィルスの影響、デジタル変革の真っ只中にある現代の日本において、成長力の伸び代があるとは言えない状況です。
そのため、国内だけに注力するよりも、海外に展開して成長力の促進と、新しく安定した収益源を確保することで、企業や組織としての存続を模索し、実践するケースが増えています。
実際に当社が行った「海外ビジネス展開の予定」に関するアンケート結果では、COVID-19をうけて、グローバルなリモート運用や検討中が83%、現時点で海外展開済み、あるいは1年いないに海外展開を検討中が45%、海外展開の計画があり、来年以降を想定が9%、アジアおよび北米へビジネス展開する計画ありが50%という結果となり、約過半数の企業が海外展開を考えていることが示されました。
時代の変わり目や節目である「今」だからこそ、グローバルなビジネス展開を強化し、国内市場の中で同業他社やライバル企業と小さな分母を奪い合うのではなく、海外市場で新しい潜在的な顧客層とのつながりを求めていくべきということです。
グローバル展開にデジタル化が必要な理由
海外展開では特にアジアや北米が注目されており、中でも海外企業の招致に力を入れているシンガポール・マレーシア・インドネシアはいわゆる「ユニコーン」として海外展開先の第一候補として注視されており、日本国内で培った技術やノウハウを武器に、海外展開の成功と新しい拠点や収益源の確保を実現している企業も既に存在しています。
そして海外展開に成功した事例では、デジタル化によって国内・海外・本社・子会社・関連会社・協力会社を結び、つなげることで国・言語・税制・法律・為替などの課題や問題を解決しています。
現実問題として国内と海外を結び、つなげるためには結局のところ「文書・情報・データのやりとりに時間や労力が必要なこと」が最大の難点です。極端なことを言えば、デジタルの力を借りなくても、「時間と労力を費やせる余力があればアナログなやり方でも海外展開できる」と考えることもできます。しかし、実際には海外展開によって得られるはずだった利益を失うどころか、マイナスになるようなコストを支払い続けることは不可能です。
解決策として挙げられるのがクラウド型ERP「Oracle NetSuite」による業務プロセスの統合・リアルタイムに可視化と共有が可能な一元的なデータベース・グローバル化による海外拠点への対応など、海外展開に必要な機能と仕組みを備えたシステムです。
Oracle NetSuiteとグローバル展開にデジタル化が必要な理由の詳細について、Oracle NetSuite チャネル営業本部・チャネル&アライアンス営業部の奥村 英記様より「ビジネスをアジア成長地域に拡大・展開」のグローバル展開にデジタル化が必要な理由( https://youtu.be/RpxkDJqBwoc )のチャプターにて、資料を見ながらわかりやすく、かつ具体的に解説いただいておりますので、お時間のある時にぜひともご視聴ください。
海外展開する際の障壁
・経営者の23.4%が、グローバル展開についてIT問題を抱えている。
・特に、メディアやエンターテイメントの経営者50%がIT問題に直面している。
・サービスとファイナンシャル・サービス業界では、法的な問題が多い。
・製造、教育、量販とEC業界では、経理に関する問題が多い。
上記は海外展開する際、すなわち、グローバル展開にチャレンジする際の課題や問題、障壁になる要素です。結局のところ、日本語を現地の言葉に翻訳すればよい、という簡単なことではありません。考え方や暮らし方、生き方といった細かな違いや国ごとに合わせながら調整をするのが困難であり、ボトルネックとなり、時間や労力を無駄に浪費してしまい、金銭的なコストに悩まされることになります。
だからこそ、クラウドERP「Oracle NetSuite」によって、スムーズに海外展開できるシステムが求められており、事実、国内の大手有名企業の海外展開においても、既にいくつもの成功事例の創出につながっているのです。
その他、アジアの成長地域として注目されている、シンガポール、マレーシア、インドネシアのユニコーンと呼ばれる理由である税制の優遇や拠点構築時の利点については、各担当者から詳しい説明を動画内で解説しておりますので、合わせてご覧ください。
まとめ:アジア成長地域へのビジネス展開にはクラウドERP「NetSuite」が最適!
今回は当社Shearwater JapanがYoutubeにアップし、公開した「ビジネスをアジア成長地域に拡大・展開( https://youtu.be/RpxkDJqBwoc )」の動画を元に、海外展開を日本企業が強化すべき理由、グローバル展開にデジタル化が必要な理由、海外展開する際の障壁について解説しました。
今は国内の大手有名企業だけでなく、海外のブランド・メーカー・オンラインサービスの提供元も競合であり、ライバルとして競争しなければならない時代です。国内の顧客を大事にしながら、外資と同じように新しい地域でも収益を上げられるようにならなければ、勝ち負けどころか途中退場を迫られてしまいかねません。
自社の商品やサービスを海外でも広める価値がある、海外展開を確実に実現したい、とお考えであれば、クラウドERP「Oracle NetSuite」と導入・運用のパートナーである当社「Shearwater」が国・言語の壁を越えてグローバルなビジネス展開を実現しますので、ぜひともこの機会にご相談、お問い合わせください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事が海外展開に何が必要なのか、海外展開する際の障壁を取り除くにはどうすれば良いかお悩みの方のお役に立てれば幸いです。
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