• ono8931

ERPとECの連携方法について動画で解説(再編集版)



【本記事のサマリ】


ECとERPはそれぞれ異なる目的を持つ技術です。しかし、企業においては業務の流れの一部であるため、連携や連動によって滞ることなくデータやコミュニケーションをする必要がありますが、異なるシステムの連携や連動には技術・労力・時間などのコストが多く必要になります。


今回は当社Shearwater JapanがYoutubeにアップ・公開したウェビナー「NetSuiteの画面紹介:EC機能について(https://youtu.be/VvyrU__5rnY)」の動画を元に、ERPとECの連携や連動、統合的な管理についてくわしく解説します。



クラウドERP NetSuiteの概要


NetSuiteはOracleが提供するクラウド型のERP(Enterprise Resources Planning:企業資源計画)システムであり、当社Shearwater Japanが販売代理店として導入支援を行っています。


NetSuiteは販売・購買・在庫・財務会計・CRM(顧客管理)・Eコマースなど、一般的な企業における主要な業務アプリケーション機能を一元的に管理できるWebベースのソリューションです。


1998年創業以来、数多くの企業の業務プロセスを改善し、業績向上に貢献し、世界No.1のクラウドビジネス管理スイート製品として、日本を含めた世界160カ国以上で40,000社を越える企業に採用された豊富な実績があります。 NetSuiteはERPとEC(Electronic Commerce:電子商取引)が統合しており、既存の業務体系にボトルネックを生じさせることなく、スムーズにWeb・オンライン・インターネット上からの利益・売上を把握し、効率化や最適化が実現が可能です。



一般的な業務アプリケーション導入・運用における課題や問題


一般的な企業では、業務ごとにアプリケーションを導入・運用しますが、実は課題や問題が累積しています。


・手作業不可や人的ミスの発生

・データ収集までのタイムラグ

・個別最適化の仕組みより統制が効かない

・業務の属人化

・システムごとのコストが増大


上記は課題や問題の一例ですが、どれもがボトルネックとなり、事業全体のスピードを遅延、またはさらなる課題や問題の要因となる事柄ばかりです。そのため、非効率かつ業績の把握が困難になり、業務において発生する情報をリアルタイムに統合することが非常に難しくなります。


NetSuiteであれば、部分最適から全体最適なシステム、業務において発生する情報をリアルタイムに可視化・把握・集約できるため、統合的かつ一元的な管理が実現できます。


例えば、見積りから受注まで、プロジェクトから請求まで、調達から支払いまで、計画から生産までといったそれぞれの部門・部署における業務の状況や情報がリアルタイムかつ一元的に管理できるということです。



ECとERPの3つの接続方式におけるメリット・デメリットを比較


ECとERPを連携・連動・接続する方式は主に3つあります。それぞれどのようなメリット・デメリットがあるのか見ておきましょう。



1.完全外付け


完全外付けとは、ERPとECが別々のシステムおよびサービスで導入されているケースを指します。


メリットとしては、ERPとECそれぞれが完全独自要件、同じく運用においても完全別チームなため、目的に合わせることが可能であり、業務スピードの向上が見込める点です。


デメリットとしては、それぞれ独立していることがボトルネックとなり、データや情報の連携ギャップが大きくなってしまうため、手間やコストが増大していく点です。


完全外付けとなるケースとして、後からEC事業を展開した、もしくは先にEC事業を展開しており、ERPを導入したという形で、両方のシステムを導入する想定ではなかったことが挙げられます。



2.連携方式


連携方式とは、ERPとECの在庫や取引の情報をマスタデータで共有・連携・連動するケースを指します。


メリットとして、複数サイトでのEC運営が簡単にできること、新規店舗出店もスピーディーに行える点が挙げられます。


デメリットとして、ECプラットフォームやカートシステムの仕組みによっては、連携や連動が厳しく、スムーズでないこと、もしくは実装可能でも追加の仕組みが必要で時間や予算などのコストが発生することが挙げられます。


連携方式となるケースとして、在庫のマスターデータはひとつ、主要なECプラットフォームに展開し、イベントやキャンペーンによる集客効果、もしくは新規顧客獲得を狙うために後から販路拡大したというタイプがあります。



3.一体型(ERP+EC)


一体型とは、ERPとECが一体、もしくはオプションなどで後付けに対応できるケースを指します。

メリットとして、システム的に内包されているため、業務効率化や最適化、標準化が実現しやすいことが挙げられます。

デメリットとして、独立したECシステムよりも複雑なサイトが作りにくいこと、複数サイトやスポットでのECマーケティングには不向きであることが挙げられます。 一体型であるERPとECが統合しているメリット、デメリットについては次項でさらに詳しく説明します。



ERPとECが統合しているメリット、デメリット


・データの同期→アイテム、顧客

・リアルタイム性→受注、在庫

・一括管理→同じチームが運用担当


ERPとECが統合、すなわちNetSuiteのメリットですが、上記のようにデータがリアルタイムに同期され、一括管理:一元管理が可能になることが挙げられます。その都度、部門や部署、チームをまたいで情報やコミュニケーションのやりとりをする必要がなく、業務の標準化がしやすい=属人化しにくい環境が実現できます。


同時に最適化や効率化、そして自動化によって本当に必要な業務のみ遂行できるようになるため、浮いた時間的なコストや人的リソース:人的資源を生産性のある仕事に割り振ることも可能です。 一方、デメリットとしては、ECと通常の業務がシステム的にシームレスで連携する分、チームやメンバーの人数が足りないと個々の負担が増えたり、業務範囲が広がりすぎたりすることが挙げられます。標準化や最適化、効率化したつもりが、一人一人の作業量が増えてしまうことでうっかりミスやヒューマンエラーなどの要因になりえるということです。もちろん、メンバーが充分に揃っていれば、デメリットは全くないと言って良いでしょう。

ERPとECが完全に独立、もしくは連携では限界があると感じている場合は、ERPとECが統合しているNetSuiteが課題や問題を解決するということです。



まとめ:ERPとECの統合による一元管理ならNetSuiteが最適


今回は当社Shearwater JapanがYoutubeにアップ・公開したウェビナー「NetSuiteの画面紹介:EC機能について(https://youtu.be/VvyrU__5rnY)」の動画を元に、ERPとECの連携や連動、統合的な管理についてくわしく解説しました。


現実的にもERPとECはそれぞれDXの推進の基盤でもあります。最適化、効率化、標準化、自動化によって生産性を向上させることが、利益や売上のアップや働きやすく、長く勤めたい職場環境の構築につながり、従業員満足度が向上、同時に顧客満足度の向上にもつながる要因であるとも言えます。


自社の商品やサービスの質を向上させ、最小限のコストで、最大限のリターンを得たいとお考えであれば、NetSuiteによるERPとECの統合:一元管理を導入することをおすすめします。


NetSuite上での実装オプション、SuiteCommerceの基本機能および詳細、SuiteCommerceのデモンストレーションについては、動画をご参照いただき、興味がありましたら、ぜひとも当社Shearwater Japanにご相談、お問い合わせください。



資料請求はこちらから>>

https://www.shearwaterjapan.com/netsuite

閲覧数:43回0件のコメント