• Baptiste Bassot

クラウドERPとは?特に知っておくべき6つの特性について



クラウドERPの導入を進めたり、すでにクラウドERPを導入していたりする企業が多く見られるようになってきました。中には、なかなかクラウドERPの導入に踏み切れない、といった企業もあると思います。


クラウドERPとは、どのようなサービスなのでしょうか。導入するにあたり、特に知っておくべき6つの特性について紹介していきたいと思います。   


目次

  1. クラウドERPとは?2つの種類とそれぞれの特徴

  2. クラウドERPとは?特に重視するべき6つの特性

  3. クラウドERPとは?中小企業が導入するまでの3つのステップ

  4. クラウドERPとは?のまとめ

クラウドERPとは?2つの種類とそれぞれの特徴

クラウドERP、耳にしたことはありますか?


耳にする機会が多くなっているクラウドERPですが、その、クラウドERPにも2つの種類があるようです。その種類とそれぞれの特徴を見ていきたいと思います。


主流1:プライベートクラウド上ERP

クラウド上ERPには、プライベートクラウド上ERPと呼ばれるタイプが存在します。

プライベートクラウド上ERPとは、1つのERPを企業自身が借り上げて、その企業のみERPのサービスを使用できます。


主流2:パブリッククラウドERP

プライベートクラウド上ERPの他にパブリッククラウドERPがあります。

このタイプは、ERPを複数の企業で共有しながらERPを使用するといったタイプです。複数の企業でERPを利用するため、利用する際にはIDとパスワードが必要です。


プライベートクラウド上ERP導入に適した企業の特徴

プライベートクラウド上ERP導入に適した企業の特徴は、自社内にITに強い人材がいない、または、サーバーやネットワーク管理者がいない、などがあります。


また、システムのトラブルなどに関することは全てERPを提供する企業に任せることができるため、自社内でトラブル対応に追われるといったことがなくなります。


パブリッククラウドERP導入に適した企業の特徴

パブリッククラウドERP導入に適した企業の特徴としては、ERPの初期の導入コストを抑えたいと考えている企業などにおすすめです。


定期的なメンテナンスやバージョンアップなども提供元が全て行なってくれるため、導入企業の負担は軽いものとなるでしょう。



クラウドERPとは?特に重視するべき6つの特性

クラウドERPとは、具体的にはどのようなシステムなのでしょうか。

クラウドERPの導入を検討している企業にとって、特に重視するべき6つの特性がありますので、見ていきたいと思います。


特性1:ライセンスがどうなっているのか?

クラウドERPを使用する際のライセンスはどうなっているのでしょうか。


クラウドERPのライセンスは、月額料金に含まれているプランや、使用した量によって金額が異なってくる従量課金タイプなどさまざまです。月額料金の場合は、ライセンスは50まで、などというように制限を設けている場合が多いようです。


特性2:管理サービスの有無

クラウドERPの導入にあたり、管理サービスがあるかどうかは使用する企業にとっては大切なポイントです。当たり前についていると思っていたサービスがついていなかった、などということのないよう確認をするようにしましょう。


特性3:データ・ロケーション

クラウドERPのサーバーはERPの提供元が管理しているため、アップデートやセキュリティ対策などは提供元が行います。クラウドERPを使用するロケーションは、インターネット回線に繋がったパソコンやWi-Fi環境で使用しているスマートフォンからでも利用できます。


特性4:ソフトウェア変更の時の制御

クラウドERPはソフトウェアは、企業のさまざまな部門や業務を一元管理しているため大規模なソフトウェアです。その、ソフトウェアが変更される場合には、ユーザーにとってどのような制御を受けてしまうのでしょうか。


制御を受けてしまう場合業務には支障がないのか、あらかじめ知っておくことが大切です。


特性5:アップグレードをする周期への影響

システムを常に最新の状態にしておくためには、アップグレードが必ず必要です。ERPもほかならず、常に最新のバージョンへアップグレードしておく必要があります。


クラウドERPであれば、常に最新のバージョンですのでアップグレードを自身たちでする必要はありません。


特性6:切り替えがしやすいかどうか

クラウドERPを導入する際のポイントに、自社システムからERPのシステムへの切り替えがしやすいかどうかがあります。


システムの切り替えに時間がかかりすぎてしまうと業務に支障が出てきてしまうため、システムの切り替えにどの程度の時間を要するのか確認しておく必要があるでしょう。



クラウドERPとは?中小企業が導入するまでの3つのステップ

クラウドERPを中小企業が導入するまでを、簡単に3つのステップを例に挙げてみていきたいと思います。会社の経営に大きく影響するERPの導入ですので、検討や選択を慎重に行い、失敗のないERP選びを行うようにしてください。


ステップ1:自社に必要なシステムが何かを検討する

クラウドERPの導入を検討する際に、どの部門や業務にERPを導入する必要があるのかをじっくり検討する必要があります。主に業務を行うのはスタッフです。スタッフの意見を聞きながら必要な部門に必要なERPを導入できるようにしましょう。


ステップ2:どこのERPを利用すべきかを調べる

クラウドERPを提供している企業はじつに数多くあり、どこのERPを利用するべきか調べることが大切です。料金体系やサービスの内容もさまざまであり、それぞれの企業の特色も見ることができます。導入後に失敗だった!ということがないように、慎重に選ぶようにしましょう。


ステップ3:どのサービスを使うのかを相談し納得の上で契約する

導入するERPが決まったら、次はどのサービスを利用するのかを検討するようにしましょう。


提供されるサービスの機能が足りなかったり、使いにくかったりしてはERPを導入した意味がありません。こういったことが起こらないように、サービス内容を確認し、納得した上で契約をするようにしましょう。



クラウドERPとは?のまとめ

クラウドERPは、会社の全ての業務を一元管理して、業務の効率化を図るため、企業が販売しているサービスです。必要な部門に必要なERPを好きに選択して導入できます。


自社には、どのERPのサービスが必要であるかを見極め、適切な判断をすることで、クラウドERPのメリットを最大限に活かすことができるでしょう。 


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