• ono8931

予実管理で見込みの数値精度を上げるためにクラウドを導入した、驚異的な成長を続けるベンチャーの事例を公開(消費財メーカー)


 

(本内容はWebサイト改修に伴い非公開となった過去インタビューの再掲載記事です)



A社は楽天総合年間ランキング1位を獲得した化粧品や、美容家電ブランドなどの消費財を扱うベンチャーメーカーです。


消費財メーカーのA社は自社で作る商品を提供することでお客様やその家族を幸せにし、ひいてはお客様を取り巻く社会を幸せにするため、日々事業を展開しております。


 これまで外部企業を取り込むためのM&Aなどを行わず、自社の力で3年連続前年対比成長率200%を超えるなど、急激な企業規模の拡大を経てきました。

 

 業績予測を効率的に行いつつ、経営管理を高度化する基盤として“Workday Adaptive Planning”(Workday社の予実管理ラウドサービス)を採用しております。



当社の概要と強みについて

当社は自社ブランドの商品企画から、卸売・小売、販売広告戦略、流通までを一手に行い、グローバルに商品を提供するベンチャーメーカーです。


当社の特徴としましては、商品の構想から実際にお客様に提供するまでのスピードが非常に速い点が挙げられます。


というのも、大手企業で商品を作るとなると市場調査やその商品が売れるまでのマス広告などの莫大な販促費、商品生産のロット確保などすべての試算を行い、採算性が見込まれる商品をリリースする、というプロセスかと思います。


一方当社は、商品のトレンドを早期に把握すると、OEMで製品を作り、自社のクリエイティブによりブランディング化。Webマーケティングにより販促費を抑え、ECサイトなどで話題性を集めた後に、市場ニーズが高い商品を集中的に流通化させる、というプロセスをとっております。


つまり、商品を実際に企画してからお客様に提供するまでのコストを極力抑えながら、スピードを速め、お客様に一定の供給量が見込める商品に会社の資源を集中することで高い成果を上げるマーケットイン型の次世代メーカーだと考えております。


実際の例として、弊社でヒットした植物性シャンプーの商品でいうと、ヒトに優しいオーガニックな成分のコスメが今後流行るだろうな、というトレンドをキャッチしていたため、早期に商品化を行った後、楽天などを通じて口コミで話題化後、実際にドラックストアなどへの小売展開を行い、商品の流通基盤を固めていきました。

元々弊社の創業がインターネットマーケティング事業という背景からの強みもあると思いますが、現在のマス広告が効きづらい市場の中で、Webマーケティングに注力し、消費財市場という大きな市場にチャレンジしたことで、お客様のトレンドに沿う商品の早期提供の面で受け入れられ、当社がここ数年成長してきたのかな、と思います。


経営管理本部の役割

弊社のクレド(価値観や行動規範)には“逆算経営”という言葉があります。


これは事業を展開する際、ゴールを達成するためには何が必要かと常に逆算し、そのためのステップをきちんと考えよ、という意味が込められています。


その中で経営管理本部は全体のバランスを考え、各事業へのリソース配分を最適化するためのモニタリングや事業部の逆算経営の支援を行っております。


具体例を一つあげます。


当社はここ数年約200%の成長率で売上が成長していますが、そのせいでどこの部署からも


「人が足らない」


「事業拡大の予算がもっと欲しい」


という声があがっています。


売上が良い商品やブランドへは人や広告費を当然配分すべきだと考えますし、進捗が伸び悩んでいるブランドへは再度テコ入れをすべきか、あるいは今は一時撤退を検討するのか、経営管理本部は定量的な数字をもって、事業部と一緒に検討しております。


事業部が各ブランドや事業の成長を考える一方で、我々は会社全体の成長の方向性から考えて、どうリソースを配分すると適切か逆算して日々考えているんです。


特に最近では海外進出の戦略検討を事業部と共同で行う機会が増えています。



Workday Adaptive Planning導入の経緯

経営管理の仕組み化を検討する経緯としては、業績が伸びるにしたがって業績管理に関わるメンバーや組織が急速に増えたこと。


また商品やブランドが増えたことで、予算としてみる項目の数や粒度が増えたことにより、スプレッドシートで運用するには限界がきたことがきっかけです。


予算や見通しを把握するために誰かに業務が依存していたり、意思決定に必要な情報である制度会計・管理会計がスピーディーに把握しづらいことが何度かあったため、このままの運用では事業の成長に支障をきたす可能性があるな、と危機感をもちました。


創業当初は事業の立ち上げや売上の確保が急務でしたが、各リソースが限られる中で、会社全体の効率的な運営には仕組がいるな、と感じておりました。

Workday Adaptive Planning採用の決め手

まずWorkday Adaptive Planningという製品に関する決め手を一言でいうと、予算と実績をデータベース化できる仕組みが決め手でした。


というのも、Workday Adaptive Planningはまず予算に関していうとデータベースに直接予算を入力するような構造ですし、実績は会計システムやSalesforceなどからデータ連携できる機能があり、その予実比較を行うダッシュボードも備わっております。


直接データベースに予算や見通しを反映することで、各事業部からの集計作業の短縮化が期待できますし、データベースとして情報が一元化されることで、事業の分析がいつでも、誰でも行える状態を作りたかったため、Workday Adaptive Planningを採用しました。


弊社の事業特性上、「スピード感があり、柔軟で、軽いシステム」でないと現在の事業成長感に合いません。Workday Adaptive Planningはシステムの作成者がCFOというユーザ出身者がつくったものであったこともあり、高度なITスキルを要しないという、我々の求めていた仕組と特性を満たしていたと考えております。


またAdaptiveの導入パートナーの採用ポイントは、弊社のやりたいと思っている要件に対しての理解と対応がはやかった点です。


プロジェクト選考過程で予実管理システムに期待する機能一覧書を各社に送付後、提案頂きましたが御社からプロトタイプを使った提案をいち早く行っていただいたことで、弊社のやりたいと思っていた事が再確認できました。


またシステムを作るうえでお互いの理解のスピードがはやいと、不要な作業の確認工程が無く、リスクが少なく安心して任せられる、と思った点が評価ポイントでした。

今後の経営管理本部のビジョンについて

まず、会社全体としては、弊社のビジョンの実現を加速させようと思っています。


その対象は、国内だけでなく、海外も含まれます。


世の中のトレンドに合わせた商品を作り、しっかりと価値のあるサービスを提供していく。


そのためには社内の資源を最適化するためのKPIを管理し、しっかりと事業を見える化する仕組みを作り、生産性や効率性を強化していく必要があると考えております。


スプレッドシートのようないつ壊れるか分からないようなものではなく、Workday のようなきちんとしたシステムで国Adaptive Planningと海外をしっかりと採算管理し、各ブランドのKPIマネジメントとビジネスのPDCA早期化を行うことで事業の成長の推進をしていけたらと思います。 Workday Adaptive Planningとは?>> https://bit.ly/38d0HzA

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